希望をつなぐ。
大きな変化、悲惨なニュース、覆される常識。
圧倒的な現実に自分の小ささ、無力さを感じる日々。
それでも、そんな中でも、希望をつないでいく。
無責任な批判や実行の伴わない言葉ではなく、実際に自ら行動し、具体的な制度や仕組みを考え、提案し続ける。
その小さな積み重ねが希望ある未来に繋がることを信じて。
2013年02月03日
大阪府池田市へ!
皆様、こんばんは!
先日、1月29日、30日の日程で、大阪府池田市、兵庫県宝塚市、大阪市に行政視察に行ってきました。
(池田市役所)
池田市と宝塚市では、「地域コミュニティの取組み」について、大阪市では「行財政改革・公務員制度改革」について学ばせていただきました。
飯塚市でも地域コミュニティの取組みとして、地区公民館単位でまちづくり協議会をつくり、市民と行政の協働の街づくりを行おうとしています。
今回の視察先の池田市では、平成19年に地域コミュニティ推進協議会が設立され、協働のまちづくりの先進的な自治体として注目されています。
以下、池田市の取組の特徴をあげます。
・小学校区単位で協議会をつくり、それぞれに個人市民税の1%にあたる予算提案権を与えている。
・その提案権を行使し、実際に住民が本当に必要としているものを要求し、事業化されている。
・具体的には、街路灯、防犯カメラ、AEDなどの設置や、公園の整備などに使われている。
・全体的な計画を綿密に詰めてからしか動けない行政よりも、ピンポイントで行えるため事業化が迅速である。
説明をして下さった担当の方の話では、このように協議会に予算提案権を持たせた条例は池田市にしかないのではないかとのことで、かなり画期的な取り組みだということでした。
前市長が市民協働の街づくりをすすめるため強力なトップダウンで条例に組み込んだとのことで、やはり、想いのある首長がいる街は何かしら魅力的な取り組みを行っているなと再認識しました。
先日、1月29日、30日の日程で、大阪府池田市、兵庫県宝塚市、大阪市に行政視察に行ってきました。
(池田市役所)
池田市と宝塚市では、「地域コミュニティの取組み」について、大阪市では「行財政改革・公務員制度改革」について学ばせていただきました。
飯塚市でも地域コミュニティの取組みとして、地区公民館単位でまちづくり協議会をつくり、市民と行政の協働の街づくりを行おうとしています。
今回の視察先の池田市では、平成19年に地域コミュニティ推進協議会が設立され、協働のまちづくりの先進的な自治体として注目されています。
以下、池田市の取組の特徴をあげます。
・小学校区単位で協議会をつくり、それぞれに個人市民税の1%にあたる予算提案権を与えている。
・その提案権を行使し、実際に住民が本当に必要としているものを要求し、事業化されている。
・具体的には、街路灯、防犯カメラ、AEDなどの設置や、公園の整備などに使われている。
・全体的な計画を綿密に詰めてからしか動けない行政よりも、ピンポイントで行えるため事業化が迅速である。
説明をして下さった担当の方の話では、このように協議会に予算提案権を持たせた条例は池田市にしかないのではないかとのことで、かなり画期的な取り組みだということでした。
前市長が市民協働の街づくりをすすめるため強力なトップダウンで条例に組み込んだとのことで、やはり、想いのある首長がいる街は何かしら魅力的な取り組みを行っているなと再認識しました。