希望をつなぐ。
大きな変化、悲惨なニュース、覆される常識。
圧倒的な現実に自分の小ささ、無力さを感じる日々。
それでも、そんな中でも、希望をつないでいく。
無責任な批判や実行の伴わない言葉ではなく、実際に自ら行動し、具体的な制度や仕組みを考え、提案し続ける。
その小さな積み重ねが希望ある未来に繋がることを信じて。
2011年06月03日
内閣不信任について
皆様、おはようございます。
今日は、昨日の国会での内閣不信任案について。
否決されて本当に良かったと思います。
なぜなら、国家の一大事である今、この時に、総選挙などにお金や神経を使うべきではないからです。
野党や民主党の造反組は、今の国の状況が客観的に見えているとは到底思えません。
現内閣が頼りないから、自分たちが変わって指揮をとる。
そのための手段としての不信任案の提出だったとすれば、あらたな疑問が浮かびます。
では、現内閣のどこが問題で、その問題に対して、どのように対応していくつもりなのか、今の内閣にはできなくて自分たちにはできると考えるその根拠は?
そのような点が明らかにされないまま、不信任だと騒いでも国民には、まったく伝わらないと思います。
このような、国民感覚とずれた権力闘争を繰り返すから、国民の政治不信がどんどん増していくのだと思います。
しかも今回は国家的な危機の最中に起こしたことです。この感覚のずれをそのままにしておいてはいけないと思います。
私が政治家を志したのも、そういった思いからでした。
政治が腐敗するのは、政治家が腐敗しているからです。
大きく社会構造が変わっている今だからこそ、政治はより重要になっていると思います。
だから従来のやり方にとらわれない、新しい感覚、感性をもった政治家がどんどん出てきて、勇気と希望をを持ち政治改革に取り組んでいかねばならないと思います。
今回の事件を経て、その気持ちをさらに強くしました。
では、今日も一日頑張りましょう!
今日は、昨日の国会での内閣不信任案について。
否決されて本当に良かったと思います。
なぜなら、国家の一大事である今、この時に、総選挙などにお金や神経を使うべきではないからです。
野党や民主党の造反組は、今の国の状況が客観的に見えているとは到底思えません。
現内閣が頼りないから、自分たちが変わって指揮をとる。
そのための手段としての不信任案の提出だったとすれば、あらたな疑問が浮かびます。
では、現内閣のどこが問題で、その問題に対して、どのように対応していくつもりなのか、今の内閣にはできなくて自分たちにはできると考えるその根拠は?
そのような点が明らかにされないまま、不信任だと騒いでも国民には、まったく伝わらないと思います。
このような、国民感覚とずれた権力闘争を繰り返すから、国民の政治不信がどんどん増していくのだと思います。
しかも今回は国家的な危機の最中に起こしたことです。この感覚のずれをそのままにしておいてはいけないと思います。
私が政治家を志したのも、そういった思いからでした。
政治が腐敗するのは、政治家が腐敗しているからです。
大きく社会構造が変わっている今だからこそ、政治はより重要になっていると思います。
だから従来のやり方にとらわれない、新しい感覚、感性をもった政治家がどんどん出てきて、勇気と希望をを持ち政治改革に取り組んでいかねばならないと思います。
今回の事件を経て、その気持ちをさらに強くしました。
では、今日も一日頑張りましょう!
Posted by 永末雄大 at 09:02│Comments(0)
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