希望をつなぐ。
大きな変化、悲惨なニュース、覆される常識。
圧倒的な現実に自分の小ささ、無力さを感じる日々。
それでも、そんな中でも、希望をつないでいく。
無責任な批判や実行の伴わない言葉ではなく、実際に自ら行動し、具体的な制度や仕組みを考え、提案し続ける。
その小さな積み重ねが希望ある未来に繋がることを信じて。
2011年07月14日
飯塚公証役場にて
今日は、飯塚公証役場に行ってきました。
公証役場とは、公証人が執務するところで全国に300箇所以上あり、福岡には11箇所あります。
公証人とは、公正証書を作成したり、会社を設立する際に定款を認証したりする権限を有している方で、法務大臣から任命されその職務を行っている公務員です。
契約書、遺言書、離婚協議書などを公正証書にすることで、様々なメリットが生じます。
飯塚公証役場の田村公証人は、近隣の市町村で遺言書作成の講習会などを定期的に開かれていて、興味をもたれている方が非常に多いと感じるとお話をされていました。
過疎化や核家族化で身寄りのないお年寄りも多く、そのようなお年寄りを狙った犯罪も多いので、自分の財産と身体を守るためにも後見人制度を活用するべきであり、また、後見できる人材の育成も急務で、市民後見人など自治体が率先して行うべきだと話されていました。
これからますます高齢化は進んでいきます。高齢者の方やそのご家族の方が安心して暮らせる社会を作るためにも、市民後見人の育成、情報発信など自分なりにできることを加速させていかなければと思いました。
公証役場とは、公証人が執務するところで全国に300箇所以上あり、福岡には11箇所あります。
公証人とは、公正証書を作成したり、会社を設立する際に定款を認証したりする権限を有している方で、法務大臣から任命されその職務を行っている公務員です。
契約書、遺言書、離婚協議書などを公正証書にすることで、様々なメリットが生じます。
飯塚公証役場の田村公証人は、近隣の市町村で遺言書作成の講習会などを定期的に開かれていて、興味をもたれている方が非常に多いと感じるとお話をされていました。
過疎化や核家族化で身寄りのないお年寄りも多く、そのようなお年寄りを狙った犯罪も多いので、自分の財産と身体を守るためにも後見人制度を活用するべきであり、また、後見できる人材の育成も急務で、市民後見人など自治体が率先して行うべきだと話されていました。
これからますます高齢化は進んでいきます。高齢者の方やそのご家族の方が安心して暮らせる社会を作るためにも、市民後見人の育成、情報発信など自分なりにできることを加速させていかなければと思いました。
Posted by 永末雄大 at 23:42│Comments(0)
│行政書士のお仕事
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