希望をつなぐ。
大きな変化、悲惨なニュース、覆される常識。
圧倒的な現実に自分の小ささ、無力さを感じる日々。
それでも、そんな中でも、希望をつないでいく。
無責任な批判や実行の伴わない言葉ではなく、実際に自ら行動し、具体的な制度や仕組みを考え、提案し続ける。
その小さな積み重ねが希望ある未来に繋がることを信じて。
2011年09月24日
福岡フォーラム2011!
皆様、こんばんは!
本日、アクロス福岡で行われた福岡フォーラム2011に参加してきました。
目的は、国際的な経営コンサルタントである大前研一氏の講演を生で聞くことでした。
大前氏に関しては書籍を通じて知っていて、「アジアの拠点都市をめざして」という題目で講演をされるということでしたので、ぜひ聞いてみたいと思い参加しました。
1時間半位の講演でしたが、そんな長さを感じない位、密度の濃い、楽しくも有意義な話を聞くことができとても満足でした。
内容をまとめると、
拠点都市とは、「人、もの、金、情報」が集積する都市を指す。
例えば、シリコンバレー、香港、シンガポールなどがその代表格である。
そういう定義で福岡市を見ると、拠点都市というには弱く、通過点のような都市になっている。
今の時代は、「人、もの、金、情報」が国境を超えて簡単に移動する時代であり、国際的なレベルで競争に勝たねばならない。
福岡市が一都市として栄えることを目指すのではなく、九州が一つになり、ビジョンを共有してそれらを呼び込む政策を取っていかねばならない。
製造拠点は中国にシフトしているので、アジアの国がまだできないこと、例えば、人材育成などのアジアのバックアップセンター的な役割に特化すべきである。
そして、内需としては、温暖な気候を利用したアクティブシニアタウンを作り、雇用を創出すべきである。
以上のような内容であったと思います。
新しい時代が始まっており、今までのやり方、価値観では前進できない時代になっています。
今こそ、失敗を恐れず、新しいことにどんどん挑戦していくべき時代なのだと感じました。
本日、アクロス福岡で行われた福岡フォーラム2011に参加してきました。
目的は、国際的な経営コンサルタントである大前研一氏の講演を生で聞くことでした。
大前氏に関しては書籍を通じて知っていて、「アジアの拠点都市をめざして」という題目で講演をされるということでしたので、ぜひ聞いてみたいと思い参加しました。
1時間半位の講演でしたが、そんな長さを感じない位、密度の濃い、楽しくも有意義な話を聞くことができとても満足でした。
内容をまとめると、
拠点都市とは、「人、もの、金、情報」が集積する都市を指す。
例えば、シリコンバレー、香港、シンガポールなどがその代表格である。
そういう定義で福岡市を見ると、拠点都市というには弱く、通過点のような都市になっている。
今の時代は、「人、もの、金、情報」が国境を超えて簡単に移動する時代であり、国際的なレベルで競争に勝たねばならない。
福岡市が一都市として栄えることを目指すのではなく、九州が一つになり、ビジョンを共有してそれらを呼び込む政策を取っていかねばならない。
製造拠点は中国にシフトしているので、アジアの国がまだできないこと、例えば、人材育成などのアジアのバックアップセンター的な役割に特化すべきである。
そして、内需としては、温暖な気候を利用したアクティブシニアタウンを作り、雇用を創出すべきである。
以上のような内容であったと思います。
新しい時代が始まっており、今までのやり方、価値観では前進できない時代になっています。
今こそ、失敗を恐れず、新しいことにどんどん挑戦していくべき時代なのだと感じました。
Posted by 永末雄大 at 23:52│Comments(0)
│セミナー・講演会
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。