希望をつなぐ。
大きな変化、悲惨なニュース、覆される常識。
圧倒的な現実に自分の小ささ、無力さを感じる日々。
それでも、そんな中でも、希望をつないでいく。
無責任な批判や実行の伴わない言葉ではなく、実際に自ら行動し、具体的な制度や仕組みを考え、提案し続ける。
その小さな積み重ねが希望ある未来に繋がることを信じて。
2012年07月03日
6月議会の一般質問について!
皆様、こんばんは!
6月本議会での一般質問は以下のような内容で行いました。
1.市内小中学校の生徒の安全対策について
今年に入って、京都や千葉などで登校時の生徒が巻き込まれる自動車事故が多発している。
これらの事故において責任があるのは当然に加害者であるが、事故が起こった通学路はその危険性が以前より指摘されていた。
住民の安全を守ることが行政の一番の使命であると考える。
飯塚市内の児童生徒の通学時の安全対策について本市の取り組みを検証すべく以下の質問を行う。
(以下主な質疑について記載)
永末) 文部科学省や県教育委員会からの通知を受け、飯塚市としてどのような対応を行ったのか?
市) 改めて通学路の安全点検を行い、校区の安全マップの見直しを行っている。
安全マップの作成に当たっては、市内全小中学校で地域や関係機関と連携・協働し、実際に通学路を歩くなどして通学路の点検を行っている。
永末) 安全マップとはどのようなものか?
市) 安全マップとは、校区の地図の中に通学路を描き、交通量の多い場所、見通しの悪い場所、街灯が必要な場所などの危険個所や要注意個所について地図上にその地点や内容を記載するものである。
永末) 市民・ドライバーへの周知はどのように行っているか?
市) 交通安全県民運動を実施し、市報やHPなどにより広く周知を行っている。
永末) 市長、教育長に飯塚全体に対するリーダーシップを発揮していただき、地元の企業等にも働きかけることで本当の安全が実現できると考える。
その指針として「飯塚市交通安全条例」の制定も視野にいれ、検討をお願いする。
2.公共施設での節電対策について
昨年も同様の質問をしたが、昨年とは違い、今年は全国の原発が停止していて、電力供給そのものが不足するといわれていてより深刻な状況であると考える。
飯塚市としてこの緊急事態にどのように取り組んでいくのかを質問する。
(以下主な質疑について記載)
永末) 福岡県は、各市町村に対し節電目標を一昨年比10%以上として協力を要請しているようだが、飯塚市ではこの数字を達成することは可能なのか?
市) 7月から9月における本庁・各支所の電気使用量は、一昨年と比べると17%程度の削減ができている。
また、平成23年度末にLED照明等を導入している。
このような状況から今夏の一昨年比10%以上の節電は可能だと考える。
永末) 市役所だけではなく、市全体としての節電対策についてはどうか?
市) 市報や回覧チラシなどによる啓発や、独自の環境イベントなどを通じ、節電対策を行っていく。
永末) 北九州市では「まちなか避暑地」という取り組みを行っている。
これは暑い時間帯に家庭ではなく、まちなかの商店街など涼しいところで過ごし、家庭の節電を図るとともに、まちなかのにぎわいづくりも進めるプロジェクトである。
このように、市全体として、いかにして節電をしていくか、という取組を行政として積極的に導入していっていただきたい。
当日はお忙しい中、傍聴にきていただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後とも、一般質問の継続等含め、しっかりと議員活動を行っていきます!
6月本議会での一般質問は以下のような内容で行いました。
1.市内小中学校の生徒の安全対策について
今年に入って、京都や千葉などで登校時の生徒が巻き込まれる自動車事故が多発している。
これらの事故において責任があるのは当然に加害者であるが、事故が起こった通学路はその危険性が以前より指摘されていた。
住民の安全を守ることが行政の一番の使命であると考える。
飯塚市内の児童生徒の通学時の安全対策について本市の取り組みを検証すべく以下の質問を行う。
(以下主な質疑について記載)
永末) 文部科学省や県教育委員会からの通知を受け、飯塚市としてどのような対応を行ったのか?
市) 改めて通学路の安全点検を行い、校区の安全マップの見直しを行っている。
安全マップの作成に当たっては、市内全小中学校で地域や関係機関と連携・協働し、実際に通学路を歩くなどして通学路の点検を行っている。
永末) 安全マップとはどのようなものか?
市) 安全マップとは、校区の地図の中に通学路を描き、交通量の多い場所、見通しの悪い場所、街灯が必要な場所などの危険個所や要注意個所について地図上にその地点や内容を記載するものである。
永末) 市民・ドライバーへの周知はどのように行っているか?
市) 交通安全県民運動を実施し、市報やHPなどにより広く周知を行っている。
永末) 市長、教育長に飯塚全体に対するリーダーシップを発揮していただき、地元の企業等にも働きかけることで本当の安全が実現できると考える。
その指針として「飯塚市交通安全条例」の制定も視野にいれ、検討をお願いする。
2.公共施設での節電対策について
昨年も同様の質問をしたが、昨年とは違い、今年は全国の原発が停止していて、電力供給そのものが不足するといわれていてより深刻な状況であると考える。
飯塚市としてこの緊急事態にどのように取り組んでいくのかを質問する。
(以下主な質疑について記載)
永末) 福岡県は、各市町村に対し節電目標を一昨年比10%以上として協力を要請しているようだが、飯塚市ではこの数字を達成することは可能なのか?
市) 7月から9月における本庁・各支所の電気使用量は、一昨年と比べると17%程度の削減ができている。
また、平成23年度末にLED照明等を導入している。
このような状況から今夏の一昨年比10%以上の節電は可能だと考える。
永末) 市役所だけではなく、市全体としての節電対策についてはどうか?
市) 市報や回覧チラシなどによる啓発や、独自の環境イベントなどを通じ、節電対策を行っていく。
永末) 北九州市では「まちなか避暑地」という取り組みを行っている。
これは暑い時間帯に家庭ではなく、まちなかの商店街など涼しいところで過ごし、家庭の節電を図るとともに、まちなかのにぎわいづくりも進めるプロジェクトである。
このように、市全体として、いかにして節電をしていくか、という取組を行政として積極的に導入していっていただきたい。
当日はお忙しい中、傍聴にきていただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後とも、一般質問の継続等含め、しっかりと議員活動を行っていきます!
Posted by 永末雄大 at 22:00│Comments(0)
│議員活動
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